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2016年2月24日

今までの歯科治療は、虫歯になってしまった場合金属で修復するのが普通でした。
でも最近は金属でなく、白い歯を希望する患者さんがとても多くなりました。
小さな虫歯はレジンという材料で綺麗になります。
すっぽり被せることになってしまった場合も、最近のセラミックの進化と
接着の進化で、より安全かつ丈夫に審美的な治療ができるようになっています。
ただ、自費治療になってしまうことが多いのが悩みです。
今月は、金属アレルギーのため銀歯を全て金属を使わない白い歯にしたいという
患者さんが何人も来院されました。
皮膚科から依頼されたある患者さんは金がアレルゲンでした。
メタルフリーにすることで症状が収まり、安心しました。
材料と技術は確実に進化しています。

2011年9月29日

 脳出血を起こす虫歯菌について新聞に載っていました。この菌を歯科医院で血液検査することは今のところ無理ですが、日々の診療の実感として、口の中の状態があまり良くない患者さんと、しっかりメンテナンスされている患者さんとでは、全身の健康状態に違いがあるような気がしています。また他の新聞で、食べ物をよく噛んで消化・吸収することで肥満をさけることや、噛むことで記憶に関する「海馬」という脳の部分の活動が高まることも載っていました。虫歯にならないように予防を行い、もし虫歯になってしまったら放置せず、また定期的にメンテナンスを受けて、口の中の悪い菌が増えないようにしたいものです。
2011年8月29日

 先日、CGF(完全自己血由来のフィブリンゲル)を使用して、骨を増大する手術を行いました。これは抗凝固剤・トロンビン・塩化カルシウムなどの添加物を一切用いないので安全です。CGFには血小板・成長因子が豊富に含まれているので、骨を増大するのを助け、創傷の治癒を促進します。
2010年11月 4日

 先週から延期になっていた歯の移植手術を行いました。よく行われるのは、保存不可能になった歯を抜いてその抜歯した穴に親知らずを移植する手術ですが、今回は移植する歯の形に骨を削る必要があったので、少し手間がかかりました。最近はドリルと併用して超音波による削合ができるので、以前より出血が少なく患者さんも楽だと思います。移植歯がしっかりとくっついて機能することを願います。
2008年6月20日

先日、青森市歯科医師会の定例会で皮膚科の三上先生が講演されました。皮膚科的疾患と歯科が非常に密な関係を持っていることを改めて感じました。以前から歯科疾患が病巣感染の元になっていることは言われていて、皮膚科の先生より治療依頼を受けることがありましたが、そんなに頻繁ではありませんでした。今まで曖昧だったことが明らかになるにつれ、歯科でなすべきことがもっともっと明らかになっていくことでしょう。
2008年6月 4日

最近、虫歯でないのに歯の表面が溶けて、しみるようになってしまった人を見かけるようになりました。以前は、酸蝕症といって、工業的な酸を扱う職業の人に見られた歯の病気です。今まで私が拝見させていただいた酸蝕歯の原因は、主に酢を多飲することでした。また梅干をいつも口の中に入れていた方とみかんを毎日数個食べる方も酸蝕歯になっていました。何事も度が過ぎないことが大事ですね。
2008年1月29日

口臭の原因はひとつではないのですが、一番多い原因は歯周病です。歯周病をきちんと治すことで解決することが多いです。歯周病の原因菌のひとつにジンジバリス菌がありますが、これが臭いを作り出すもとでこの菌を殺菌することで口臭を抑制することができます。殺菌のために抗生物質を使用することもありますが、乳酸菌LS1のジンジバリス菌に対する殺菌作用も効果的です。口臭のもうひとつの原因に舌苔(舌の汚れ)がありますが、この舌苔に対しても乳酸菌LS1が効果的です。口臭が気になる方は、まず歯周病を治すことと、舌を綺麗にすること、そして補助的に乳酸菌LS1のタブレットを服用することをやってみてください。
2008年1月10日

カリソルブという歯科用う蝕除去液を用いたむし歯治療法があります。スウェーデンで研究、開発されたこの方法は、現在では世界47カ国で臨床導入されています。これは歯の象牙質のむし歯部分のみを除去するシステムで、う蝕除去液をむし歯になった歯の部分に塗布し専用の器具で柔らかくなったむし歯の部位を取り除くという方法です。まったくドリルを使わないわけではないのですが、最小限の処置なので麻酔を必要とすることが少ないです。
2007年8月 7日

 むし歯は基本的には感染症です。むし歯を作る菌がいなければむし歯にならない、というのはある意味正しいのですが、そればかりではないのです。実はむし歯は生活習慣病でもあるのです。砂糖をどのように摂取しているかが大きな問題なのです。今メタボリックシンドロームという病名で肥満対策が行われていますが、食事の規則性と内容が大事なのは、むし歯予防にそのまま当てはまります。特に就寝前に飲食すると、肥満だけでなくむし歯をも呼び込んでしまうことになります。
2007年8月 5日

シンデレラスマイルという、アメリカで話題になっているマウスピース様のおしゃれアイテムを扱うようになりました。歯をきれいに見せるためのデンタルドレスです。ネイルアートのような感覚で歯に装着します。取り外し式です。型どりから三週間で出来てきます。メーカー推奨の値段は片顎15万円です。だいたいは上顎に装着して前歯を綺麗に見せるようにするようです。簡単に着けられて、簡単に外せます。手軽に楽しめて、美しい口元が手に入るので、審美眼に優れているモデルたちが注目しているようです。
2007年7月12日

 菌が原因の病気に対して、菌を殺して健康を取り戻す方法としては、まず抗生物質を投与することが選択されますが、抗生物質は有害な菌の他に有益な菌までも殺してしまうという弊害があります。そのため、歯周病に対して抗菌療法を行う場合は他の菌を守ることも考えて行います。
 そこで、善玉菌を減らさないように悪玉菌だけを減らすプロバイオティックスという手法が開発されました。
 歯周病は歯周病菌が原因のやっかいな病気ですが、この歯周病菌を殺菌する効果を持っているのが乳酸菌LS1です。この菌は口腔内で高い活性を示し、P.G菌などの歯周病菌を死滅させるのです。値段もそう高くなく、歯科医院で販売されているので、頑固な歯周病に悩まされている方は試してみてはいかがでしょうか。
2007年6月19日

 意外と、無意識のうちに強く噛みしめている人が多いです。むし歯でもないのに歯がしみてくるほとんどの原因は噛みしめと歯軋りです。歯軋りはギリギリ音がするので、他の人から指摘されることがありますが、噛みしめは本人も気がついていないことが殆どです。噛みしめによって歯周病が悪化することも知られています。噛みしめによって自分の歯を破折してしまう人でも、なかなか噛みしめを意識できないようです。ほっぺたや舌に歯の型が付いている人は、確実に噛みしめをしています。一度、噛みしめていないかどうか自己観察してみましょう。噛みしめている自分を発見したら、意識的に上下の歯を接触させないようにしましょう。それが長い間歯を守っていくコツです。
2007年5月21日

糖尿病患者で、血糖値の管理が悪いと歯周病が悪化することが明らかになっています。逆に、歯周病の治療をすると血糖値が改善することも明らかになりました。お口の汚れは歯垢(プラーク)、歯石を取り除くことできれいになり、歯周病も基本的には歯をきれいにすることで改善していきます。このプラーク(粥腫)と呼ばれるものが血管内皮に存在し、血栓から歯周病菌が検出されることから、血管を詰まらす血栓の発生に歯周病菌が関与していることは明らかです。歯周病菌は血小板に取り込まれて血管内に塊をつくるようです。歯周病をきちっと治療し、体の害になる歯周病菌をお口からなくすことが全身の健康につながります。
2007年5月17日

以前から歯周病と糖尿病の関係が言われていましたが、歯周病菌が糖尿病を悪化させるだけでなく、全身的な病気と深い関係があるということがだんだん明らかになってきているようです。歯周病菌は口の中に留まっているのではなく、簡単に血中に入り全身を駆け巡るということです。妊娠中の場合は早産が危惧されます。心臓血管に対する悪影響も医学の現場で明らかになってきました。お口の手入れは全身の健康に関係します。お口の中を健康にし、全身の健康も維持しましょう。
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柳谷歯科医院 院長 柳谷博章
柳谷歯科医院
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院長 柳谷博章

開業以来、おかげさまで多くの患者さんにご来院いただき、現在もたくさんの患者さんに、お口の健康を守るための定期メンテナンスを続けていただいております。

これからも地域のみなさんに信頼していただける「かかりつけ医」として、役に立っていけるよう努めてまいります。